こんにちは、しゅがーです!
ベクトル、数学Cに移行しましたね。
めちゃくちゃ批判されていますよね。
しかし、僕はベクトルが数学Cに移行したのは賛成です。
理由を述べていきます。
MM = Mathematical Maturityとは?
MM(Mathematical Maturity)という概念がアメリカの数学者の間で提唱されています。
簡単にいうと、MMとは数学の勉強のために必要な
消化吸収率
みたいなものだと僕は理解しています。
例えば、二次関数って理解に苦しんだ人ってそんなにいないと思います。
しかしベクトルはどうでしょう。
「向きと大きさをもったもの」
なんて、抽象的だと初学の段階だと思いませんでしたか???
食べ物を思い浮かべてみましょう。
おかゆと肉とでは、消化にいいのは「おかゆ」です。
そう。
おかゆ=二次関数
肉 =ベクトル
なんです。
ここで面白いのがMMは数学の勉強をしていくうちに向上していくという点です。
これは体でも当然の反応ですよね。
赤ちゃんは、最初は肉を食べれません。
徐々に消化吸収率が良い食べ物を食べていくうちに、消化吸収率が高くなります。
数学でも同じです。
二次関数、図形と方程式、三角関数、・・・
と、消化吸収率が良いものから勉強していくことで、MMが向上していく。
結果論として、ベクトルを理解できるんです。
なんとなく、理解していただけましたか?
まとめ
ベクトルが数Cに移行された背景や理由は知りませんし、興味もありません。
ただ、結果論としてMMという観点で考えるとベクトルが数学Cに移行したのは僕は賛成します。
とはいえ、ベクトルは物理で必要です。
よければ、僕の記事を読んでみるとベクトルがよく分かると思いますよ。
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