数学を得意科目にできたおかげで現役で国立大学に合格した物語

 

はじめまして、しゅがーといいます。

 

本サイトは、高校数学に悩める人に向けて作ったサイトです。というのも、後ほど詳しく書きますが著者自身が数学で悩んだ経験があったからでした。

 

プロフィール

電気通信大学卒。2024年現在25歳です。

18歳:大学に現役合格

22歳:大学をストレートで合格

23歳:大学院を鬱で中退

24歳:車のエンジンの部品に関わるソフトウェアなどの開発職に就く

25歳:車の開発職を退職&転職活動中

 

経歴

 

話は高校受験から始まります。

 

僕は第一志望の高校に落ちています。

 

あの衝撃は今でも鮮明に覚えています。

 

時がゆっくり流れて、周りの音が小さくなって、あれ・・・?

 

「番号がない」

 

あの瞬間は今でも忘れられません。

 

しかしこの失敗は、大学受験を絶対に成功させようという強い原動力となります。そして特に好きだった科目が数学でした。まずは数学を徹底的に伸ばすのが大学受験の合格に直結するという戦略で、数学を極めようとしました。

 

高校生になり絶対に大学受験では失敗したくないという思いから、ひたすら独学で自習を中心に数学の勉強を始めます。自習が最強だと思っていました。

 

というのも、高校受験のときに塾に入ったのですが僕は「授業」という形式に全く向いていないとわかったからです。

 

僕は人より理解力・記憶力がなく、一旦話についていけなくなると、もう置いてきぼりを食らうからです笑

簡単な話、僕はもともと勉強が得意ではありませんでした。

 

そんなわけで、高校生になってから自習で数学を勉強をするにも限界が来ます。

 

「模試の初見の数学の問題が解けない・・・」

 

当時は高1の河合全統記述模試で偏差値60前後をうろうろしていました。

めちゃくちゃ勉強して、この結果です。

 

高1の模試は基本的に勉強していない層も受けるので、めちゃくちゃ勉強していたら偏差値70前後は取れます。※高3の模試はそうはいきませんが。

 

当時は焦りました。

「今の勉強法で良いのだろうか・・・」

「また高校受験のときみたいに、失敗を繰り返すんじゃないだろうか」

「どうしても一番好きな数学を武器にしたい」

焦りはどんどん大きくなっていき、当時はかなり病みました。

 

そんなとき、高1の10月頃、ネット上で受験数学を極めた東工大生に出会います。家庭教師になってもらいました。

 

その先生から教わる数学は当時の自分にとっては革命的でした。

「こんな考え方で数学を解くのか!!」

「こんな解法見たことない!」

「この人についていけば確実に数学の成績が伸びる!」

確信に変わりました。この人は本物だと。

 

その後1~2週間後に高1の駿台全国模試がありました。

 

高1の模試とはいえ、駿台の記述模試です。ハイレベルです。

 

そしてその先生から教わった数学の考え方をひたすら自分の中に落とし込み、たった1~2週間の勉強でたたき出した成績が

偏差値69.9

驚きました。でもたまたまうまくいっただけなのかもな・・・とも思ました。

 

しかし驚くことに、その後高2になり、模試の結果は

偏差値72

偏差値68

勢いは止まることはありませんでした。

 

そしてとうとう高3になりました。

 

「高3の模試は高1・高2の模試と比べて偏差値が下がる」

これは浪人生も入ってくるため、有名な常識です。

 

しかしそんな中、なんとか踏ん張り、河合の高3全統記述模試では偏差値66をとり、

マジでハイレベルと言われてる駿台の高3全国模試では偏差値60をとることができました。

 

自分の中では数学が得意科目になりました。

 

そしてセンター試験。。。(現:共通テスト)

僕は記述の対策ばかりしてたせいで、センターはうまくいきませんでした。それに、もともと短時間でスピードと正確性が要求されるセンター試験は地頭がよくない僕にとっては得意ではありませんでした。

 

結果は614/950点でした。

センターリサーチでは、電気通信大学はたしかD判定だったと思います。

 

しかし、自分の中では2次の数学に自信があったため、前期・後期ともに電気通信大学に出願しました。それだけ2次には自信がありました。

 

本番では数学で4問中3完半くらいで、無事現役合格。完全に数学のおかげで合格できました。

 

 

このブログを開設

 

その後、とあるゲームを通じて知り合った高校生の友達に、数学を教えることになります。

 

「めちゃくちゃわかりやすい!」

「こんな解法みたことない!」

「塾講師になった方が良い」

 

等々、めちゃくちゃ嬉しい言葉を頂きました。

 

 

数学を教える過程で、「ああ、自分って教えるのが好きなんだな」って思うようになりました。そうして2024年の初めあたりからこのブログを開設。

 

より多くの人に僕の数学に関する知識や思考を教えたいという思いから、日々ブログを運営しています。

 

初見の問題に対応できますか?

大学受験ではあなたが目指すような大学を受ける限り、初見の問題が必ず出題されます。「初見の問題に対してどのようにアプローチするか?」ここをちゃんと考えていますか?

僕は受験生のとき模試で初見の問題が出るたびに青ざめてパニックになっていました。数学の師匠に出会うまでは。

数学の師匠に出会ってからは、これが逆転。初見の問題を見るたびにワクワク出来るようになりました。「この問題、どうやって解けるんだろう?」というワクワクです。みなさんは味わったことはありますか?

これもひとえに、受験数学の本質を理解したからです。

本質的な話はあまりネット上に公開したくないので、メールマガジンで発信しています。

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